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バイオ分野の粒子分散評価事例

バイオ・製薬分野の粒子測定事例をご紹介します。開発・品質管理等にお役立てください。

 

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動的光散乱法による、モノクローナル抗体でコーティングされたナノ粒子の粒子径測定

本アプリケーションノートでは、3つのラテックスサンプル(モノクローナル抗体でコーティングされたR&D段階のもの)の粒子径と分布の測定結果をご紹介します。ラテックス抗体免疫試薬を製造・開発するためのプロセスモニターの事例として参考にしてください。

動的光散乱法による、デキストラン鉄注射剤の粒子径測定

リゾチームは高温で変性し、散乱強度は極めて弱く、DLS測定の課題となっています。そこで、本アプリケーションノートでは、高温におけるリゾチーム変性に関する測定事例をご紹介します。

電気泳動光散乱法による、濃度別脂質エマルジョンのゼータ電位測定

高濃度サンプルにおけるゼータ電位の測定と解釈は難しいと言われています。そこで、本アプリケーションノートでは、水中に分散した高濃度の脂質エマルジョンサンプルのゼータ電位について、濃度別に測定した事例をご紹介します。

動的光散乱による感熱性ポリマー PNIPAmの粒子径・ゼータ電位測定

本アプリケーションノートでは、DLSを用いて、温度変化がある中でのPNIPAmハイドロゲルの粒子径とゼータ電位を測定し、溶液環境がその立体構造に与える影響についてご紹介します。

製造プロセス/品質管理工程におけるタンパク質の粒子径評価モニタリング

バイオ医薬品中のたんぱく質と有効成分(API)の凝集は、製品の品質に影響を与えるため、モニタリング/コントロールが非常に重要となります。そこで、本アプリケーションノートでは、製造プロセス/品質管理工程におけるタンパク質の粒子径評価モニタリング事例をご紹介します。

マイクロ流体技術を用いた電気検知帯法、蛍光検知による細胞外小胞(EV)の正確な粒子径測定、濃度測定事例

細胞外小胞(EV)は幅広い生物学的プロセスのセットに関連する役割を持ち、非常に多くの生理学的プロセスに関与しているため、健康と病気の治療法及びバイオマーカーとして大きな可能性を秘めています。そこで、本アプリケーションノートでは、マイクロ流体技術を用いた電気検知帯法、蛍光検知による細胞外小胞(EV)の正確な粒子径測定、濃度測定事例をご紹介します。

蛍光検知ナノ粒子カウンターARCによる複雑な培地中のウイルス力価測定

Spectradyne社製の蛍光検知ナノ粒子カウンターARCは、電気検知帯法により粒子1つ1つの電気信号を検知してナノ粒子径と個数濃度を検出し、さらに3つの光チャンネルにより粒子の蛍光標識も検知することができる装置です。本アプリケーションノートでは、①ウイルス内容物の蛍光標識検知と定量、②複雑で不均一なサンプルに含まれる亜集団の標識と検出を目的に、DNAを含むウイルスと細胞外小胞(EV)の測定した事例をご紹介します。

蛍光検知ナノ粒子カウンターARCによる脂質ナノ粒子(LNP)中のmRNA積載量の測定

Spectradyne社製の蛍光検知ナノ粒子カウンターARCは、電気検知帯法により粒子1つ1つの電気信号を検知してナノ粒子径と個数濃度を検出し、さらに3つの光チャンネルにより粒子の蛍光標識も検知することができる装置です。本アプリケーションノートでは、mRNAペイロードを含む脂質ナノ粒子(LNP)に核酸染色を行った後に測定を実施し、同一資料内で核酸を持つ粒子と空の粒子を区別し、さらに65nmのLNPのペイロードを直接測定し、比較できるかどうかを確認した事例をご紹介します。

その他のバイオ/医薬品の粒子・分散評価ソリューション

バイオ試薬の解析、医薬品分析、製薬プロセスの最適化、ドラッグデリバリーシステムの最適化など、その他の粒子・分散評価事例はリンク先のページでご紹介しております。