UV-Vis分光光度計用ウルトラマイクロセル NanoStick-S / NanoStick-D
- 概要
- 特徴
- 仕様
Nano Stick-Sシングル/ダブルポート
Nano StickはDNA/RNA/プロテイン定量等のライフサイエンスまたは極微量サンプルアプリケーション用に設計されており、市販のほとんどのUV/Vis分光光度計で使用できます。
フォトダイオードアレイ紫外可視分光光度計 Mega Array
早い、コンパクト、高い信頼性!
Mega Arrayはコンパクトなデザインで理想的なパフォーマンを発揮します。
新しいパルスキセノンランプと最小化した分光器を採用することにより、設置面積の幅が約34cmとコンパクトなデザインを実現しました。
フォトダイオードアレイを採用することで、全ての波長成分(190-1,100nm)を同時に検出します。可動部もなく、壊れにくいため、メンテナンスも最上限に抑えることができます。
- 特徴
Nano Stick-Sシングルポート
- シンプルなデザイン
- 優れたコストパフォーマンス
- 市販のほとんどのUV/Vis分光光度計で使用可能
- 高測定精度、高測定再現性
- 必要最小サンプル容量:2 μL
測定の流れ
Nano Stick-Sは下記計測の流れ通りリファレンス/サンプル溶液を滴下、測定、そして拭取り洗浄で繰り返し使用します。Nano Stick-SはDNA、RNA、プロテイン分析のシンプル且つコストパフォーマンスの優れたソリューションをご提供します。
パッケージ
Nano Stick -Sまたは-D
- セットプレート
- バブルチェッカー
- マニュアル 各1式
※Nano Stick単品の販売もしております。
バブルチェッカー:サンプリング・ポートの中に気泡や塵が混入していないか確認します。
アプリケーション
- DNA, RNA測定
- DNA 定量
- プロテイン濃度測定
- 高濃度サンプル測定
- マイクロボリュームサンプル測定
フォトダイオードアレイ紫外可視分光光度計 Mega Array
測定及びデータ処理には、LabPro Plusソフトウエアが使用されており、LabPro Plusは多くの測定モードから構成されています。
General Mode :測定と特定波長に対する透過率・吸光度の表示を行います。
Quantification Mode :標準物質を用いた校正曲線の算出と未知試料の定量を行います。
Kinetic Mode :Time Based Kinetic(スペクトルの経時変化)、Temperature Based Kinetics(スペクトルの温度による変化)の2種類があります。
Bio Mode :タンパク質、核酸(DNA,RNA)、酵素活性や反応機構、熱変性など様々な測定モードが含まれます。
特徴
- ライフサイエンス向けに開発された革新的なモデル
- 高測定精度、高測定再現性
- 必要最小サンプル容量は約1μl
- 希釈の必要なし
- 暖機時間の必要なし
- マイクロボリューム測定はサンプル容量1μl~2.5μlで可能
- Multi-Stickを用いて8連のマイクロボリューム測定が可能
- 標準セルでの測定も可能
- 仕様