土壌呼吸測定チャンバー eosAC
- 概要
- 特徴
- 仕様
- 導入事例事例
土壌呼吸測定チャンバー・eosACは、PICARRO社& LGR社ガスアナライザーに接続可能な土壌フラックスを測定するために開発された頑丈な自動開閉チャンバーです。マルチプレクサー・eosMX(eosMX-P)を使用することで、最大12点の測定に対応。ソフトウェア・eosAnalyzeを使用し、Windowsベースのコンピュータにて測定データを処理することができます。
- 特徴
現場で証明された耐久性
eosACは、世界中の様々な現場での長期運用実績が、過酷な使用環境での耐久性を証明しています。
精度を重視した設計
- 圧力変異の影響を受けないチャンバー開閉機構
- チャンバー内外の圧力平衡を考慮したベント機構
- 効率的な混合を促進するガス置換機構
利便性
セットアップは非常にシンプルで、現場での作業を最小限にしました。チャンバー開閉機構を省スペース設計とすることで下生えや、つる植物の絡みを避けることができます。分析装置を中心に直径30m*のレイアウトで設置でき、広範囲の土壌呼吸測定を全自動で行えます。*LGRは直径15m
トータルソリューションを提供
EosenseはPICARRO社、LGR社と提携しており、土壌呼吸測定に必要な機器やサポートをすべて提供。
ガス分析装置、チャンバー、マルチプレクサー、ソフトウェア、アクセサリ、サポート
- 仕様
■チャンバー体積: 1969cm³
■測定エリア: 182cm²
■電源: 12V DC
■消費電力(動作時): <8W
■消費電力(待機時): <1W
■重量: 5kg
■チャンバー設置間隔: 30m(PICARRO)、15m(LGR)
■センサー入力数: 3ポート
■ソフトウェア: eosAnalyzer-AC
- 導入事例
チャンバー法を用いたフラックス測定
- 炭素循環
- 土壌呼吸
- 作物呼吸
- 果実呼吸