次世代インパクター NGI
- 概要
- 特徴
- 仕様
- 導入事例事例
NGIを使用することにより、粒度分布の精度と試験に要する時間が、従来のインパクターやインピンジャーによる測定時に比べ、大幅に改善されます。また、インパクターの冷却が必要なネブライザーやADIのAPSD測定のために、専用の冷却装置(NGIクーラー)を使用することができます。冷却装置の他にも、Copley社はAPSD測定の自動化や省力化を実現すべく、NGI関連のオプション装置を開発、提供しています。
また、任意(15-100L/min)の流量で分級捕集が可能なので、設計によって必要な流量が異なるDPIのAPSD測定においては、特に需要が高くなります。
インパクターの分級原理は、全てのインパクター・インピンジャーで共通です。
https://youtu.be/zYMSEaga19M
- 特徴
- 製薬会社のための製薬会社による最新の設計
- 7段分級ステージ(5段ステージに0.54~6.12 μmの分級捕集が可能)
- 試験流量15~100 L/min に対応
- ステージ間ロスが低い
- 効率的に薬剤回収可能
- 全ステージ高分級効率:500 < Re < 3000
- 半自動、全自動化に対応する構造
- 設計、校正結果の公式文書発行
- 仕様
- 導入事例
下記の吸入/経鼻デバイスの空気力学的粒度測定にご使用いただけます。
- DPI: 吸入粉末剤
- Nebulizer: ネブライザー (NGIクーラーによる冷却推奨)
- ADIs: 吸入液滴剤 (NGIクーラーによる冷却推奨)
- MDI: 吸入エアゾール剤
- MDI with a Spacers/VHC: 吸入補助具付き吸入エアゾール剤
- Nasal Sprays: 点鼻スプレー
- Nasal Aerosols: 点鼻エアロゾル剤
- Nasal Powders: 点鼻粉末剤