ポータブル動粘度計 MiniViscシリーズ
- 概要
- 特徴
- 仕様
- 導入事例事例
- 特徴
- 簡単、短時間での測定
- コンパクトなデザインで場所を選ばず使用可能
- 洗浄用溶剤不要
- 仕様
型式 | MiniVisc 3000 | MiniVisc 3050 | |
寸法・重量 | 15.2 cm×12.7 cm×20.3 cm、1.8 kg | ||
電源 | AC 110/240 V、 50 / 60 Hz、10 W | ||
バッテリー | 内蔵型リチウムイオンバッテリー (動作時間6~8時間) |
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測定範囲 | 10~350 cSt@40 ℃ | 1~700 cSt@40 ℃ | |
出力 | 動粘度@40℃(cSt) | 動粘度@40℃(cSt) 動粘度@100℃(cSt) *計算値 |
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精度 | 測定値に対して±3 %以内 | 1~350 cSt:測定値に対して±3 %以内 350 cSt超:測定値に対して±5 %以内 |
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繰り返し性(RSD) | ±3 %以内 | 1~350 cSt:±3 %以内 350 cSt超:±5 %以内 |
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準拠規格 | ASTM D8092 |
- 導入事例
- 発電タービン、ポンプ、減速機、ベアリングといった回転機器で使用されている潤滑油の動粘度の測定。
動粘度の変化は潤滑効果の低下を招き、機器の破損を早めます。また動粘度の低下は水分混入の懸念が考えられ、機器のケーシングやパッキンの摩耗状態を把握する為の判断指標としても役立ちます。