高速往復動試験 高速往復動モジュール
- 概要
特徴
多機能型摩擦試験機MFT-5000に搭載可能なモジュールです。ストローク範囲は0.1~30 mmで範囲内であれば任意に調整可能です。また、オプションのLVDTセンサーを搭載する事でストロークの計測も可能です。ホルダーやオイルコンテナを変更しオイル浸漬試験、ホットローリング試験、トライボコロージョン試験、シリンダーライナー試験の実施が可能です。
また、オプションの3Dプロファイラーを搭載する事で、摺動回数に応じた摩耗痕の深さを自動測定できます。
仕様
最大荷重領域 :1,000N推奨
最大周波数、振幅 :70Hz, 30mm (試験条件による)
最大油温 :500℃